WHAT ONLY ONE?
我々は、人間が本来持っている4つのスキル(能力)のバランスだと考えています。
人間は大きくわけて4つのスキルを持っています。
その4つのスキルの中で最も重要なものが全ての土台となる下図のピラミッド1の価値観(ビジョナルスキル)であり、その中でも特に「物の見方・考え方」です。
就職・仕事にはもちろん、社会を生き抜く為には下図の「4つのスキルのピラミッドバランス」が大切です。
図のように、2の人間性や、3の活用力、4の知識などを支える土台は、1のひとりひとりの物事や 人間に対しての価値観や考え方です。
従って、社会変化に対応した価値観や考え方をきたえながら、2の人間性や、3の活用力を高め続けることが大切です。
最近、4の知識、資格、免許などだけでは現代社会を生き抜くことが難しくなっているのは、国際化、情報化など大きな社会構造の変化の中で1〜3の物の考え方や活用力、それらを統合した人間力などの要求が高まっていることが大きな理由だと考えられます。
オンリーワンスクールは、小学1年生〜社会人に至るまで一貫したプログラム(教材)があるのが特徴です。
オンリーワンスクールは下記の能力を育成することを目標としています。
具体的なオンリーワンスクールの学習方法及び内容は次の通りです。
01オリジナルの教材を使った学習
1.各種プリント(2,300種類以上) 答えがひとつではない問題に対して自分らしく考えて発表したり、文章にまとめる力・発想力と思考・分析・表現などを伸ばします。
オンリーワンスクール生の実際のプリント例
2.たんごビンゴゲーム 年末には楽しいたんごビンゴゲーム大会を開催!このゲームはひとつひとつの情報の組み合わせにより発想力や表現力などを伸ばすオンリーワンオリジナルのアナログゲームです。
02対話・議論・プレゼンテーション
オンリーワンスクールで最も重視するのが、“聞く力”、“話す力”を伸ばすことです。
相手の話や質問をしっかりと理解する力と、自分の考えをわかりやすく相手に伝える力の2つの力を伸ばします。又、ひとつのテーマについて自ら賛成・反対の立場や、その理由を明確にした上で意見を言ったり、他人の意見からも学びます。
03問題発見→解決学習
さまざまな問題を発見し、どのように解決すればよいか?基本的なフレームワーク(問題解決法)の考え方を学び活用できる力を養います。
04作文・小論文学習
「作文と小論文」の考え方・書き方などについて多面的に学習します。
05ロールプレイング
お店とお客様の役割を演じることで、よりよいコミュニケーション力や対人力を学んだり、オンリーワン銀行に対して自店の計画を立案した上で模擬的に資金の交渉などを行います。
06世の中学習
政治・経済・国際情勢・現代史など、新聞やDVDなどを使い世の中の基本的な事柄について学び、合わせて当スクールで毎日新聞社主催の「時事能力ニュース検定」試験やその対策も行ないます。
07面接学習&エントリーシート
「面接とは何か?」「面接に必要な力は何か?」などについて多面的に学習します。又、就職に不可欠なエントリーシート作成の基本を身につけます。
08キャリアサポート学習
自己分析から将来の仕事や生き方について、業界・職種・仕事の意味・意義や、その内容、ベンチャー起業への考え方、実社会で求められる人物像、景気の動向と予想など最新のキャリア教育についてあらゆる角度から考えます。
それぞれの年齢で、具体的に下記のような内容を学んで行きます。
発想力、基本学力、作文・記述力(表現力)、分析力、コミュニケーション力
自己PR力、人間・社会探求、企業力、面接力、議論力、仕事研究、業界分析、フレームワークの活用、変化対応力
思考力、分析力、表現力、提案力、説明力、議論力、交渉力、洞察力、論理力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力など
全ての力の基礎となる発想力を育て、言葉数を増やします。
発想したことばを「つないで文章にする」「グループに分ける」「掘り下げて考える」の練習を通じて「しっかり考える力」を育てます。
下記のプリント例は、「事実」と「意見」に分けて考えたり、あるテーマについて自由に発想した言葉を使って、文章を記述し、事実・意見・希望に分けて考えています。社会に出て仕事をする場合も、事実と意見を分けて相手に伝えることは重要ですよね。また、ブレーンストーミングを行い、それを分類したり、まとめたりすることで、今後の方向性を考えるというようなことは、仕事上よく行われます。そのように社会にでて仕事をする上で必要、または重要な能力を小学校低学年から育てていきます。
低学年で学んだ基本学力を活かし、論理的思考力やまとめる力、作文力などを育てます。
下記のプリント例は、物事を比較し、その理由を記述したり、論理展開のトレーニングを行なったりし、最後は作文・小論文を完成させています。
社会で仕事をすると、比較と選択の連続であると言えます。例えば営業職であれば、どの顧客層をターゲットにするか?、どの媒体で広告を出すか?、どのような手段を使ってアポイントをとるか?などなど。そして、それらは、費用・時間対効果を理由として考えられることが多いですよね。また、コミュニケーションをとったり、商談の場面では、論理展開が必要になったり、自分の意見を理路整然と伝えなければなりません。
そのような社会に出て必要・重要な能力を小学校高学年で育てるのがオンリーワンスクールです!
世の中の変化や仕組み(政治・社会・経済など)、出来事などを多面的・本質的・長期的に考えたり、さまざまなフレームワークを使って考える力を育てます。
下記のプリント例は、自分自身が経営者になったつもりで経営計画を具体的に考えたり、「仕事」というテーマについて、関連するものとの関係性を考えたり、「電気自動車」というテーマについてメリット・デメリット、作られた理由など、掘り下げて考えるというものです。
社会の仕組みや出来事をテーマとして取り上げ、さまざまな面から考える力を育成しようとしています。
経営計画は社会に出て、まさしく必要になるものですし、仕事ではさまざまな関係者との中で調整を図っていかなければなりません。関係性を考えるプリントはそのような能力を育てるという目的もあります。